人口が約1900万人のオーストラリアでは、国内の市場が小規模なことから、企業が自社製品・サービスの提供先として、海外の市場に目を向けるようになりました。 そのため、オーストラリア企業の多くは国際的な視野を持ち、世界の高い品質基準に見合うよう、また、各国のマーケットに適したものを提供できるよう、常に自社製品・サービスの改良・向上に努めています。 現在オーストラリアの全輸出の20%以上が日本向けとなっており、オーストラリアにとって日本は重要な貿易相手国です。
オーストラリア経済や対日輸出の大部分を占めるものは石炭、牛肉、羊毛などの第一次産品です。しかしながら、近年、生鮮・加工食品やコメなどの農産物が、日常的に日本の皆様の食卓に並ぶようにもなり、また、多様な工業製品及びハイテク製品も知られるようになりました。
高い教育水準と最新技術の積極的な導入によって、オーストラリアは高速フェリー、情報通信技術(ICT) 、自動車、軍需産業など幅広い産業において、世界のトップクラスに上り詰めることができました。
オーストラリアのサービス産業も非常に進んでおり、国内経済でも大きな役割を果たしています。そのサービスは、海外にも積極的に紹介されており、最近は日本でも需要が増えています。
オーストラリアの主な産業と製品
| 食品 | 食肉、酪農品、水産物、野菜・果物、穀物、ワイン、飲料、その他(加工食品、オーガニック) |
|---|---|
| 工業製品 | 自動車、海洋技術、医療・福祉、環境、バイオテクノロジー、住宅・建材、産業機械 |
| 日用品 | ライフスタイル、スポーツ用品、家具、宝石、化粧品 |
| サービス | 金融、スポーツ、教育、映像制作、建設、エンジニアリング |
| 医療・福祉 | ヘルスケア,医療、介護、関連保健サービス |
| 情報通信技術 | ASP 、e-ビジネス、金融関連IT、ソフトウェア開発、システムインテグレーションなど |
| その他 | 鉱物資源、飼料産業、園芸産業、家畜 |
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